tdiary 続報
どうやら実装されるのはpingbackのほうになりそうである。
うーん、めんどくささではまったく使用感では変わらないんだけどなあ。
むしろpingbackは飛ばしすぎてうっとうしいし重い。こちらのほうが有用性に疑問を感じる。
書き手の「送るぞ」という積極的な意思がなくても飛ばしてしまうので受けたほうも有用性が少ない。
pingback程度の情報を送るくらいならそれこそリファラでいいような気がする。
リファラとトラックバックは根本的に違う。トラックバックは文書の主題を記述しているのに対し、リファラは参照を記述している。この違いこそが問題なのではないかと思った。
というより、リファラの延長で捉えられている気がする。むしろコメントの延長でとらえるべきでは。
とはいえこれ以上こちらからどうこういうことではない。
推移を見守りたい。
ただ、そうなるとこっちからトラックバックを送れないのが残念なところである。
ぼく個人の基本的展望としてはあくまでも同一ツールに閉じられないコミュニケーション、なので。
なんか、どこまでもあの仕様書のわからなさが祟っている気がする。
実際の運用状況をみれば、あそこに書いてあることの殆どが関係なくて、pingの形式という、かなりばかみたいな単純な様式だけが、実装上、参照する必要がある情報だということがわかるんだけど。
ついでにいえば、互換性、という意味では、はてな的、pingback的仕様でも、pingが互換ならべつに不便ではないのだけれど、それに、pingbackはそもそも現時点ではb2しか実装しておらず、そしてb2はぼくが確認できた範囲でも十何人という規模でしか、日本語では運用されてない。
StrangeIntimacy なんか、どこまでもあの仕様書のわからなさが祟っている気がする。 実際の運用状況をみれば、あそこに書いてあることの殆どが関係なくて、pingの形式という、かなりばかみたいな単純な様式だけが、実装上、参照する必要がある情報だということがわかるぎ..
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