Ken Loo s World::技術系でないブログは増えるのか
http://kenloo.com/arc/000570.html#000570
個人的には技術系のひとと大学系のひとがたしかにblogtoolを使っている人には多い感じがするけど、それは言ってみれば舶来文化として捉えられた狭義のブログの浸透度の限界ということだろうとおもう。
すでにいろいろ議論になったことだけれど、個人的な意見発信を日々更新して発信するという意味での英語のblogにあたるものは、日本では「web日記」やあるいは「テキストサイト」(これはどちらかというと読み物志向のものをさす)として、また面白いものをクリッピングして紹介するサイトとしては「ニュースサイト」として、かなり以前から活発に存在してきた。
問題になるとしたら、時事へのオピニオンが主題になって、それに相互に言及する文化というのはたしかにそれほど目立っていないかもしれない。個人的な身辺雑記のほうが目立つ、ということはあるかもしれないけれど、そうした身辺雑記の中でテレビを見たらこんなことがあった、という流れで時事はやはり言及されるので、現れ方の違いではないか、とも思う。
とりあえず、ほかのみなさんもKen Looさんにコメントしてみてはいかがでしょうか。