オードリーぬきには夜も明けない
■ 連邦産経問題
必見
http://d.hatena.ne.jp/Akano/20030316#1047756200
メディアの持続可能性も考えないとな、という話。
■ 短歌日記
ちょっとやってみよう。
http://d.hatena.ne.jp/mas0721/20030314
の改作。というか似たテーマ。
お返しをまえにしばらく首ひねり
って、俳句ジャン!
かのきみの返し来し意図はかりかねまことや否やと空に問わまし
ちょっと短歌っぽくなったぞ。
まごころの贈与のあたいの知りたさにきみのお返ししばしながめし
硬いな。
ホワイトデーなんて知らないばかみたいむねにひそかにきみの声待つ
この世はね資本主義なの返しなさいそんな言葉に動悸かくして
うーん、測定機械の語はいれられないな、以下は独自。
あのときの気持ちを少しは知ればいいためらうきみを意地悪に見る
バレンタインとの対比。でもこれだけではわかりにくいか。
デリバティブリスク回避のつもりでも返ってくるのもあだごころだけ
なんだかね売り買いみたいで傷つくわそういう君に渡しそびれし
■ funny face
ぼくがオードリーのファンであることは隠れもないことなわけだけど(聞いてない聞いてない)、今日、パリの恋人を見た。サブリナも見たかったのだが、時間がなかったので、でもこれはいい映画ですよ。すごい、お洒落というか、粋。
写真撮るシーンなんか、このひとの存在は奇跡だなあと思った。
最初のほうでピンクキャンペーンするあたり、いいだしっぺの社長と労働者がピンクじゃなくて、中間層がピンクなのって、資本主義ってそうだよなあ、ひじょうに納得。おもしろかった。
このころのモダニズムというか原色と幾何学模様の構成ってすき。
それにしてもオードリーはいい。(あれ、ストーリー説明してないや)
まあ、ストーリーは単純で本屋の娘がファッション雑誌のモデルに抜擢されてパリで撮影する、そこで彼女の憧れのパリの哲学者をはさんで、カメラマンと彼女のロマンチックな恋物語。
オードリーは哲学好きで地味な女の子という設定なんだけど、いや素敵です。
しかしこの映画の社長のおばさんの強引さって完全に犯罪なんじゃなかろうか。けっきょく、いいひとってことになってるんだけどさ。
■ 知るひとぞ知る
ってこともないけど、id:mandanaさんもはてな参入。
ので、とりあえずトラックバック。
■ ラジオ
坂下千里子さんはいいですね。ていうか、必死な感じが魅力的というスタンスに僕が引かれる傾向があるのかも。
しかし、べつのみかこぱよぱよ、といってるラジオはちょっと自分のことながらどうかと……
Comments(in hatena)
mas0721『どうもです。せっかくですので短歌日記にもご参加ください。』