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Drifting Antigone Frontline

2003/04/26 00:00 JST

 さてここでネタ振り

その一

vermilion LTP

http://d.hatena.ne.jp/mutronix/19700101

このシチュエーションを利用して物語を書く。

vermilionで。状況説明はその一環として行う。

その二

ひとが設定した階層(連載じゃないほうがいいけど)で書く。

ところでこの場合、その参照テキストにトラックバックしたほうがいいよね。

その他、フォーマットなど既存ルールに矛盾しない未確定部分は、自分のテキストに実装していただければ、人が真似したり採用されたりルールになったりします。

たとえば、ヘッダの書式はどういうのがクールかとか……

あと執筆者のスカウトと、書かないで参加する方法を考えないと。

読者として、しかしそれなりに能動的に参加するにはどうすればいいか。

あと、執筆者への反応も活性化させたい。

現在ぱよぱよ中

http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/artist/mikako/webradio_f.html

いかん、ほとんどアニメみないのになぜかこのラジオは毎週……

 vermilion

 ゲーム性を付加するサブモジュール案を考え中。

 それと、現状の参加者を整理。敬称略、順不同。

 id:nobody id:crea555 id:hinocha id:yms-zun id:jouno id:nacanan

 id:l_ange_dechu id:smoking186 id:as_black_as_jet

 そろそろ、ほかのひとの設定を使い始めてはいかがでしょう。

 て、自分がやれよ、という話だ。わーん。しくしく。なんだそりゃ。

 そのうち、うちのなになにというキャラクターはそんなじゃない、という話が出てくるんだろうとか、模倣の問題とか、ひととおり創作系で考えられることはすべて考えられるわけだけど、ぼくとしては、

a 模倣はしたほうの恥、された方の名誉。ゆえに事実関係が明確にされていれば、あきらかなぱくりでもまったく可。

b 自分が作った設定だからといって他人を拘束することはできない。というか、この企画、規制手段がないしね。先行設定の尊重というのは、あくまでも、創作の上で、楽しむためのガイドライン。破っても罰則はない。ただし拙劣な破り方をすると、単につまらなくなる。損するのは読者。

 と、思ってる。でもこのへん、vermilionのテキストの権利関係をどうしようか、というのはあるな。いちおう、ベータが取れたら、権利放棄ということにしたい気持ちはあるけど、異論もあるだろうなあ。このへんのありうべきライセンス状態というのも議論があっていいところ。集団創作の場合の権利関係ってどうなってるんだろう。

 でもたしかに個人的にあんまりキャラクターを変えられたらいやだろうな。

 注意書きとして、別人としてみてください、というのがいるかなあ。でもそれは読者のリテラシーの問題のような気もする。エロ同人誌で出てくる有名漫画のキャラクターは同一人物として認識されるのだろうか?

 人数的にはもうちょっとでベータをはずしていいかもという気がしてきた。

 システム、その他の提案、問題点の指摘、ください。

 あと、作品の相互感想も(ネガティブコメントは非推奨。つまらない作品は無視すること。きちんと批判したいならネガティブコメントではなく、批評として成り立たせるべき。)、というわけで、vermilion::recommendでもつくろうかとおもったんだけど、これってむしろ普通の掲示板使ったほうがいいよなあ、ともってちょっと迷ってます。ま、それにかかわらず、参加しない方も感想はください、励みになります。あと、作者に、あのテキストにこんなふうにからませたら、という提案をしてみるとかどうですか。物語の進行に影響を与えられるというのは、面白いかもですよ。

 レビュー

はてなダイアリーへの要望

書評 なり音楽評なりのキーワードをつくって、そういうものを書くときはかならずそれを書くようにしたら、ジャンル別リストが自動でできるわけなので便利かも。

というか、カテゴリーの日記横断検索しかもh4の中身が表示される機能があると、要するに、ジャンル別のテキスト庵/日記才人が、自動報告でできるわけなので、たいへん便利です。

つまり、特定のカテゴリー名のセクションの表題とそのセクションへのリンクを、更新順にリストする機能ということですね。

実装希望。

 応相談

http://d.hatena.ne.jp/maspro/20030425#p2

 でもそれはいちいち話し合い解決すればいいということで、物言いがつく可能性があるから登録できない、したくないというのは違うのではとおもう。物言いがつくことは前提で、物言いがついたら話し合えばいいので、まえにも書いたけど、削除予定に移動されたからといって、それで取り返しがつかないわけではなく、実際には、とりあえずペンディングになったということでしかないのだから。(もっとも前回の件では、とりあえずペンディングにしますとか、断りを入れたほうがよかったかもしれない、とは思っている。ただやはりそこまでキーワードにかかわる人の中で登録者に特別な配慮が必要かどうか、ということに疑問もあるのだけど)

 そういう物言いがつく可能性そのものを排除する、つまり完全にすみわけをして、お互いに干渉せず、自分の領域で好きなことをする、というほうが、ぼくには実際には非常に閉鎖的に感じる。あと、やっぱり独裁という比喩はどれだけゆるく考えてもぴったりしてないとおもう。問題はお互いにいちいち当事者間で解決で、規制する権威がいない、あるいは積極的に介入しないという状態の、個人の自由さを、独裁と呼ぶのは言葉の乱用ではないだろうか。

というのは、そういう自由な権利の行使は、結局、お互いの存在そのものによって制限されているので、特権的な誰かがいるのならともかく、ユーザーとしては対等な立場でしかないのだから。たとえば、あるひとが言葉を登録して、だれかがそれを編集して、それは被害だろうか? それでそのまま何もしなかったら、たしかに、自分の好まない方向に編集された人は気分的に被害と感じるかもしれないが、しかし、それは単にかれが好き好んで編集し返さなかったからにすぎない。立場も、なしうることも対等である限り、対抗手段をとらなかった人が、それを一方的に被害と感じるのは不当だろう。ポリシーとして対抗しなかったという場合でも、それならば、みずから望んで選んだポリシーのリスクはひきうけるべきである。

つまり、誰かに削除、あるいはまったく別な内容に編集されるかもしれないということはいつでもどこでもありうることなので、そういう可能性を事前に排除したい、排除できなければ登録したくない、というのではなく、そのときには、当事者間で話し合うなりして解決すればいいし、ほかに方法がないし、そのことで、誰かが特権的に強い立場にたつとか、逆に不当な立場におかれるということもないはずだ、ということである。

もっとも、こういうある種の言論の近さ、相互アクセスの敏感さを忌避する向きがあるのはわかるし、そうしたいひとをフォローする仕組みもいるかもしれないとは一応はおもうけれども。

 もっとも

 そういうことを前提にした上で

 よっぽど変な基準で、あるいはおかしな内容に、削除したり編集したりしてまわるひとがいたり、直感的に予測できない理由で変更がされるということは、事前にわかるものならば避けたいというのはあたりまえで、だから、そういうときはそういう更新をした人を名指しで批判するなり、名前を挙げて周知させればいい。そのために更新履歴が残るんだろうし。


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