■ blogmatcher
blog版おとなり日記。
なんか日本語のやつでもちゃんとさがせてるっぽい。
■ 大麻
http://d.hatena.ne.jp/yuzuki-m/20030513#p2
http://artifact-jp.com/mt/archives/000475.html
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_05/3t2003050807.html
確かに最近の窪塚くんはどうかしてるとおもいますが、しかしむしろぼくはここでの識者と称する連中の法律はただしいことが書いてあるんだといいたげなコメントのほうがよっぽど問題だと思います。法律がただしいとは決まってないのはあたりまえで、それと、市民的義務として法律を守る必要とは別のことで、だからこそ悪法を常に監視して改正を要求しなければならないわけで、法律はきっとそれなりの根拠があってのものなのだからそれを批判するのはいけないというのは、愚鈍の思想以外のなにものでもない。
http://www.ed.noda.sut.ac.jp/~namaken/action/nagahata0.html
幻覚剤である大麻が身体的依存症を引き起こさないというのは本当のようです。またさほど健康に悪いわけでもなさそう。つまり、逃避的な心理的依存を社会的に肯定するかどうかという話で、そのレベルなら、禁止すべきどうか、というのは、十分に議論の対象になる話だと思う。
バロウズとかが「われわれの麻薬」とか昔言ってました、そういえば。
幻覚剤の文化人類学的な「聖なる」側面も忘れてはならない。
http://www.asahi-net.or.jp/~is2h-mri/
もちろん、麻薬は最悪だし絶対にいけません。じゃなくてこれは、大麻は麻薬に含まれるかどうかという議論。
ちなみにぼくは精神を薬物であまりできればいじりたくないのでどちらにせよ使用する気はありません。
http://member.nifty.ne.jp/highway/holland/jword/coffeesh.htm
■ blogネタ 日記
http://katagiri.hanya-n.net/d/2003051.html#20030513
いろいろ有益な情報へのポインタあり。
(リンクをポインタって表現する文化もあるな)
http://www.kisweb.ne.jp/personal/kouhai/textdata_textron.html
資料。
なんか、StrangeIntimacyが死んでるのでこっちに書く。
まずさかのぼって日本の日記文化という話に注釈。
http://www2.justnet.ne.jp/~jingu/ienaga-saburo-nikki.htm
平安時代の日記って、本来は、家の有職故実のためのものです。貴族の格式や行事での行いが有職故実としてさだまっていく過程で、子孫がこういう場合迷わないように、どういう場合にはこうしたという記録を参考資料としてつけておこう、という習慣が成立します。これは家の儀式だけじゃなくて、宮廷の政治、政策なんかでもそうです。大学のサークルなんかでもこういう学園祭やりかた記録ノートなんかはつくりますよね。ちなみにこのとき、こういう日記は公式に配られる占い欄つきカレンダーの余白に書くのが一般的でした。で、この漢文日記文化のあとに女の人の和文による内面を記述する日記が成立していきます。蜻蛉日記とか更級日記とか。
アンテナに対応するもの。
となるとやはりRSSということになると思います。でもRSSが注目されて、特定のfeederが問題ではない、というあたり、実際、むこうでは基本的に埋め込んで使う使用が多い感じですが、アンテナはアンテナページを生成します。あと、RSSは提供側が生成するものだということもあるかと。まあ、あとrssは意味が記述されているけどアンテナの形式はページ単位の情報だという感じでしょうか。
あと、ぼくもそうですが、自分の思考を書くことには関心があるけど、自分の行動を書くことには関心がないとか、日常を記述するのはいやだ、という層はweb日記のかなり初期からいたわけで、そういう層にブログという言葉が与えたインパクトもあるんではとおもいます。
■ 煙草煙草
http://www.venus.dti.ne.jp/~drmayumi/pg000102.htm
なんか反響が大きい。
ポイントは煙草が中毒だというのは比喩ではない、ということだろうと。
喫煙習慣は健康に悪い趣味ではなく、病気、依存症(比喩表現ではなく医学的な意味で)なのだという認識だと思います。自発的に好きだから吸っているというのは錯覚である、というのが核心だと思います。その是非によっては大分、姿勢が変わらざるを得ないというか。まあ、たとえばエイズになる自由というのもあるわけですし、副流煙のことさえあれならべつにいいよというのが良識的なように見えたりしますが、煙草が嗜好品だという認識のほうが問題だと思ったりします。喫煙習慣は病気。なので、逆にいえば、「あたかも道徳的な悪いことのように声高に非難する行為」もどうかとおもう。健康増進法がらみでいろいろと動きはあるようで、分煙というのが進行してて、副流煙のこと考えるとまあそれも仕方がないとは思うんですが、それ以前に、喫煙者にたいしては「心配する、同情する、それが愛する人なら悲しむ」というのが本当じゃないかなあと。道徳的に非難するのは違うような気がするし、そのせいで、喫煙する人が反発するって言うのも変な成り行きな気がする。
というか、煙草を公共媒体で宣伝していいってのがまず問題なんだとおもう。
ついでにいうと、この、自発的選択という主観的な意識の元に、客観的に見るとなにかに隷属している状態、というのはかなり射程の広い見方だったりするとおもいます。自発的な行為だ、という当人の意識ほど当てにならないものはないわけで。
あと、ほかのもいいんですけど、なんか「脱煙」に納得。
■ アルジャーノン
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/1889/
はやくになにかをうしなうこと。
■ リンクの将来
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/tanpatsu/22xlink/01.html
これ、トラックバックをかんがえるひとは必須だろうけど、双方向リンクの概念が今ひとつよくわからない。クライアント側でカスタマイズできるという意味?
ところでちょっと考えたのは、リンクへのリンク。
リンクを張るというとき、リンク元とリンク先の間には距離がある。この距離を考えると、ここにリンクが張れるはず。図式的にいえばT字型。
いや、どういう意味があるかとかあんまり考えてないけど、多方向リンクみたいな感じになるはず。
Comments(in hatena)
kengochi『行動を書く。毎日書く。というイメージからの開放的な意味合いもけっこうありそうですね。実際は毎日書かなくてもいいし、行動を書かなくてもいいわけですけど。あくまでイメージということで。』
jouno『そうですね。主題のある文章を書くのが苦痛な人もいれば、主題のない文章を書くほうが苦痛な人もいるわけですよね。』
masah『クボヅカ君の言動の、あの「アイタタタ…」っぷりはなんなんでしょうね。 いつか気がついて赤面するのでしょうか。』
masah『大麻に関しては、「麻薬だからダメ」(ダメなものだからダメ論)と、「実は健康上の害はナニナニよりは無い」とかいう議論で戦うことが多いですが、どうも伝聞の伝聞同士の議論のようで非常に空疎で危険に感じます。 あと、アルコールより、マリファナをきめて運転(とか)されると非常にヤなんで、面倒だから禁止にしちゃっとけば?と思います。「宇宙との一体感」だかなんだかを感じながら一般道を走られると非常に迷惑なので。(コメント長くてすみません)』
jouno『うーん、ぼくは麻薬並みの規制はどうかと思ってるんです。相対論じゃなくて、絶対的な基準でも健康被害はたいしたことなさそうなので、使用していい場合を厳格にさだめるとかしたほうがいいとおもう。』
yms-zun『これも伝聞の一つですが、大麻禁止の理由。どこでも栽培ができるので政府による専売・税収管理が難しい→酒・煙草の税収にも影響する→禁止、といふ理屈だとか。』
yuzuki-m『確かに北海度の自生大麻を摘んだりベランダで栽培して、捕まったという話は結構ありますよね。その点自生タバコや栽培するなんて聞いたことないですからね。』
as_black_as_jet『大麻っていうと、忍者が高飛びの訓練に使ったという恐ろしく成長の早い植物ですよね? 地力が低くても種だけまけばスクスク育つ。w;』