■ キーワード
資料として。
wikipediaの経験は参考になると思う。
ちなみにカテゴリーに関してはWikipediaにはカテゴリーツリーの概念はない。
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http://d.hatena.ne.jp/cider_kondo/20030604
yms-zunさんの言ってることがぜんぜん伝わっていないと思います。
インターネットが規格かどうかなどどうでもよい、というのが趣旨でしょう。迷うような場合は、別にツリーを形成しなくていい、というのが主張で、それは、インターネットがどの類に属するかという判断のレベルではなく、その手前の段階での判断であり、だから、インターネットがどの類に属すかというレベルでの判断は特に下していない、と読むべきだと思います。レベルを混同されていると思います。逆にいえば、とくに積極的に、誰もが納得するような場合でない限りは、つまり意見がわかれるようなら、ツリー関係は形成しなくていい、なぜならルールによれば本来ツリーが形成されるのは例外的状況だからで、ツリー関係を形成せずにキーワードがいくらたくさん並列されていても何ら問題ではない、ということでしょう。
もっとわかりやすくいうと、yms-zunさんはインターネットという言葉に特殊的なこととして「迷うようならツリーを作らなくていい」と言ってるのではなくて、だから、インターネットの言葉の性質やそれがもつウェブサイトという言葉との関係を根拠に特定のツリーへの特定の帰属を否定する「2」のような議論を私はしていない、といってるのだと思います。
Comments(in hatena)
yukatti『はてなダイアリー日記に書いてあったことを読んでいると、つまりはてなのキーワードツリーはまさしく「実在論」的なものなんだなあと思えるんです。言葉として・言葉の意味として考えるのではなく、キーワードがさす物体、「もの」の実体を基準に考えてくれ、ってヘルプにも書いてありますし。だから、意味をも含めた利便性や分類のためのたとえばヤフーディレクトリのようなものや、辞書の項目的なものではないんだなあと、私はそう理解してます。』
yukatti『なんかうまく表現しきれないうえに長いコメントになってすみません。』
jouno『集合論は意味と言葉ではなくて、指示対象と言葉の関係ですものね。ただオブジェクト指向の継承のようなものと言っても、実際に継承される何かがあるわけではないので、解釈上微妙だと思います。また、多重継承の問題もありますし。』