trackbackその2
あー、どなたかのリアクションで(ちょっと忘れました)いちいち書き込まずに文中に書いたらシステムがよきにはからってくれたほうが云々とありました。えー、このcgiは単体版なので違いますが、b2やMovable Typeのようにシステムに組み込んである場合は、投稿フォームの一部になっているので、体感としてはわざわざという感じはしません。ただ、相手のtrackback urlを見に行くのがちょっと面倒ですが。
referer とくにtdiaryの表示機能との違いというと、いちおう、refererと違って自己申告なので情報の精度が高いということと、タイトルが向こうに表示されるので便利ということくらいでしょうか。リンクは、記事以外のコンテンツからも飛んでくるので、えり分けが面倒です。
もっとも、文中リンクについて同様の事をしよう、という機能がb2にはpingbackとして実装されています。
ただ処理が重いです。
あと、ドキュメントの日本語版とはいいながら、インストールと使い方のところしか使っていないので、英語が読める方は原版にあたってください。
トラックバックの説明がどうもこなれていない気がしたのでもう一回、ざっくりいうと、投稿するとき、同時に、別のサイトの別の記事のところにも、タイトルと要約だけを投稿されるということです。
で、いちおうその場合、その別のひとの記事は、投稿する記事のリアクション元、ということになっている、これは慣習上、ということですね。
具体的なところはJBAなどのMovable typeやb2(こっちはほとんど海外になってしまいますが)を使ってるサイトをそれらの語で検索してだーっと出してみてtrackbackというリンクをクリックしてたしかめてみてください。