■ いったいぜんたいウェブログってなんなんだ?
http://jouno.s11.xrea.com/x/doc/whatisweblog.html
というDerek M. Powazek さんの文章を翻訳。許可はいただいてあります。
最後に、ぼくは、当時の、そして多分今でも、ウェブログの本質がサイト外へのリンクであるという事実が好きになれなかった。気の利いた皮肉に、外へのリンク、できるだけ頻繁な更新。将来のウェブを、ほかの誰かにリンクしている誰かへのリンク、しかない「独立したコンテンツ」のウェブとして予測することはたやすいし、目新しいわけでもない。不意に、もうそこにすでにあるものだけしかなくなるのだ。(All of a sudden, there was no more there there. )
このへんの訳があいまい。誤訳、事実誤認など指摘お願いします。
いろいろとまずいところがあるかとは思いますので。
悪文はそのうち直します。多分。意味的にはリンクとコメントの記事ばっかりになると、リンクされるべきオリジナルなコンテンツのほうがすっからかんになっちゃうってことだと思うんだけど。二次テキストが氾濫して一次テキストが欠乏する状況はうれしくないよな、たしかに。実際、ウェブログというのは、じつは、ウェブログではない、たとえばテキストサイト的なネタ・サイトに多分に依存している。
追記。はじめてのウェブログの松永英明さんに修正案をいただいたので修正。
http://www.kotonoha.or.tv/weblog/
やはりかなり間違ってたようだ。
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